2016年2月28日の日記

本日はミカド天下一武道会決勝リーグの試合見たりしてた。

終わったら書こうと思ってたので、全体的な感想でも。

 

予選リーグから見応えのありすぎる試合ばかりで本当に面白かった。

結果的には大差と呼べる戦績で負けてる時でも、攻防のレベルが高すぎて見応え抜群で。

自分は昔からギルティに関してはやるのも好きだけど、何よりトッププレイヤーの試合を観戦するのが大好きだったので、そのトッププレイヤーの濃厚な長期戦をこれだけ多く見れる機会を作ってくれた選手、運営の方々に本当に感謝したいと思いながら見てた。

 

個人的にはなぜかツイッター繋がりで身内感のあるナゲさんと、見てて一番面白くて一番怖いソルのもっちーさんを応援してた。

 

ナゲさんは最初の2試合落として大分苦しそうだったけど、内容は悪くなかったし、そこできっちり競った試合をしてたおかげでコイチさんに勝った事で結果的にリーグ2位にこぎつけたのは流石の凡事徹底具合だった。

ファウストはどうしても決め手にかけたりする印象だけど、一つ一つの技の対処とリターンの取り方、勝負をかける技の振り方を要所に混ぜてた辺り流石で、ブログで書いてる考え方なんかと相まって使ってるキャラは違ってもとても参考になる試合が多いのも嬉しかった。

最近自分自身が伸び悩んでる感があるので、シンにも応用が効くところないかこれからも注目していきたい選手。

 

もっちーさんは人間性能の高さ、という言葉で片付けていいのか分からない防御の硬さと反応を様々と見せつけてくれた印象。

距離感の掴み方とか意識配分の仕方は見習う余地があると思うので、あのレベルまで行かなくても真似したい。

そう、もっちーさんのプレイスタイルは丁寧さと荒々しさがハイブリッドな感じで、俺もああいうプレイをしてみたいと思わせてくれる楽しさがあるんだと思う。

見てて一番ワクワクドキドキする試合になるのもそのおかげなのかなー。

コンボもきっちり詰めてる上に、細かい引っ掛けからのリターンに繋げるアドリブコンボもヤバすぎた。

ああいうところを妥協するんじゃなくて詰めるっていうのも見習いたい。

 

んで、一番印象に残った試合はやはり決勝リーグ最終試合。

他の試合もあつすぎたし、敗者復活トーナメントのFABさん対ナゲさんの試合とかも大好きなんだけど、あの舞台で最終試合でかりんちゅさん対もっちーさんというカードであの内容の試合見せつけられたら熱くならないわけがなかった。

印象的なのはお互いの投げの反応の早さや防御と攻撃の切り替えの瞬間が早すぎて、静と動が一瞬で試合の中で切り替わるのが見てて面白すぎた。

どっちもコンボをきっちり詰めてるのもあって、一つ一つの技のプレッシャーが非常に高いのに、お互いの防御もしっかり高くて、そこを切り崩す攻めも持ってて。

試合としてもシーソーゲームでお互い譲らない意地のぶつかり合いになってたし、最高の一戦だった。

 

 

あとED動画にまさかの投票者の名前があって、自分の名前が載ってたのが地味に嬉しかったり。

今回はそういったところで、視聴者も参加出来るように運営の方々が創意工夫をこらしていたし、選手の方が最大限力を発揮できるように気を使っていたし、大会の質としてもとても高かったと思う。

じょにおさん最高の大会を本当にありがとうございました。

 

俺も自分のペースで楽しんで少しずつ強くなれたらいいなー。

レベレーター家庭用に向けて精進しよう。