2016年3月6日の日記

灰と幻想のグリムガルが面白い。

面白いアニメは最近はシーズン毎に最低でも一つは巡り合える事が多いし、全体的にクオリティの高い作品が増えてるとは思うけど、その中でも映像作品として個人的にとてもツボ。

 

背景にしろ作画にしろ音楽にしろ声優の演技にしろ、部分的に抜き出しても勿論クオリティが高いんだけど、それらをうまく噛みあわせてる感じがする。

4話までの歌の演出の使い方は色々言われたけど、個人的にはそれも好きだったし、8話までの一連の流れもじっくり描かれていて非常に良かった。

特にメリィへのパーティーの対応とメリィ自信の変化の描き方が特に素晴らしかった。

 

あとはやはり背景の水彩画っぽい絵が大変好み。

サガフロ2を思い出すし、ファンタジーらしい空気感の演出が土台からしっかりしてるおかげで雰囲気がぶれないように思える。

 

あとは作画と言うかキャラデザと言うか、キャラクターの絵が凄く好み。

表情の付け方がとても上手いし、作中やOPEDに出てくる一枚絵もいい。

 

OPEDと言えば、曲も全体的に好みなのは作品としての印象の良さに繋がってる気がする。

歌を使っての演出も、演出自体も個人的には好きだったけど、そこで流れる曲がとても良かったというのも大きかっただろうし。

 

そういった感じで最近大変ハマって楽しんでる。

4話時点では原作まではいいかなと思ってたけど、5話以降の話を見ていると原作も気になってきている。